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「インコの種類」で「インコ」だけど「インコ」でない「インコ」話すのが苦手なインコ、野生のインコ。インコにまつわる明日話せる「種類」のトリビア

「よくおしゃべりをする」「室内で飼われている」そんなイメージがある「インコ」。

 でも、「話さないインコの種類」がいること知っていますか?

「野生」に「インコ」がいることを知っていますか?

じつは、「インコ」にはいろんな種類がおり、意外な一面があります。この記事ではそんな「インコ」の種類にスポットを当てて、いろんな「インコ」を紹介していきます。

目次

そもそも「インコ」とは?

いわゆる「インコ」の定義は「オウム目インコ科」に属する鳥類のことです。

そのうち「オウム目オウム科」を除いた種類が「インコ」であると言われています。

世界で現存している「インコ」は何種類いる?(当ブログの独自調べ)

そのインコの数は世界で350種類いると言われてます。

ちなみに「インコ科」を含んだ「オウム目」に数えられるのは、397種です。(絶滅危惧種 27種を含みます)

「インコ科」はさらに細かく以下のように分けられます。

  • ヒインコ亜科
  • ミヤマオウム亜科
  • フクロオウム亜科

インコとオウム、どう違う?

そもそも「オウム」と「インコ」の違いはどこにあるのでしょうか?どちらも上手にお話ができる賢い鳥というイメージがありますが、以下のような違いがあります。

  • 「冠羽」があるものが「オウム」
  • 「冠羽」がないものが「インコ」

「冠羽」とは鳥の頭頂部についている、周りの毛より長い羽のことです。

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例外なのが「ヘイワインコ」です。

「インコ科」の中で「ヘイワインコ」だけが、冠羽をもちます。「ヘイワインコ」のオスはこの冠羽を使って、メスにラブコールを送ります。

「インコ」と名付けられているけど、実は「オウム」

「インコ」と名前がついているのに、実は「オウム科」に属する種類がいます。

それが

  • オカメインコ
  • モモイロインコ

この写真は「オカメインコ」。頭には「冠羽」が付いてます。なので「オウム」の仲間です。

Screenshot

別の「モモイロインコ」は、普段は「冠羽」を寝かせているため、見た目が「インコ」と間違えやすく。見た目は「インコ」で実は「オウム」というパターン。

一緒に暮らしやすい「インコ」の種類は?

一番ポピュラーで一緒に暮らしやすいのが「セキセイインコ」という種類です。

Screenshot

「セキセイインコ」は小さな体が特徴で、鳴き声もあまり大きくないと言われています。

またその子、一羽、一羽、個性のある美しい羽色をしているので見ているだけで明るい気持ちになってきます。

飼った時に触れ合いを好む「インコの種類」として

人と触れ合うことが大好きな「インコ」の種類がいてます。

  • ボタンインコ
  • コザクラインコ
  • シロハラインコ

陽気で丈夫なのですが、ヤキモチ焼きで神経質な面もあるインコたちです。

あまりべたべたしたくない種類。

逆にふれあいを好まない「インコの種類」もいてます。

  • アキクサインコ
  • ユウギリインコ
  • ヒラオインコ
  • ビセイインコ

様々な性格の種類の「インコ」たちがいますので、お迎えするときはどんな暮らしをしたいか想像するのも楽しいですね。

お話が得意な「インコ」の種類は?

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「インコ」のなかでも特に賢く、よく話すのが「ヨウム」です。

「ヨウム」は「インコ」の中では、大きな体ですが、穏やかな性格をしていて会話ができる子までいるそうです。

 賢いインコ達ですが、最初からお話ができるわけではないので、毎日話しかけてあげてくださいね。

しゃべらない「インコ」の種類は?

逆にあまりお話が得意ではない「インコの種類」がいます。

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  • マメルリハインコ
  • コザクラインコ

また「インコ」のメスはお話しが苦手で、オスより喋らないと言われてます。

お話が得意不得意は、その一羽一羽によりますが種類により、よく話す、話さないなど傾向があります。

日本の野生で暮らすインコの種類は?

実は日本に野生の「インコ」がいるのはご存知でしょうか?

「インコ」と言えばペットとして飼われてるイメージですが、日本国内に野生の「インコ」は生息しています。

日本の野生で暮らす「インコ」には以下のような種類がいます。

  • ワカケホンセイインコ
  • オオホンセイインコ
  • ダルマインコ
  • アオボウシインコ
  • ムジボウシインコ
  • セキセイインコ

特に「ワカケホンセイインコ」は1960年代に「インド」や「スリランカ」からペットとして日本に輸入されてきました。

しかし、逃げ出したり、飼い続けることが難しくなり自然に放したことがきっかけで野生化しました。強い繁殖力や寒さに強いことも野生化の一因と思われます。

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