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「ダンスの種類一覧」から都道府県別ダンスの種類。世界でここだけで踊られているダンスの種類まで、明日話せる「ダンス」の種類

ひと言に「ダンス」と言っても、世界中では驚くほどたくさんの「ダンスの種類」があります。

「ダンスってあまり接する機会がない」と思ってる人が多いですが、気づいてないだけで、あなたの身近にも「ダンス」を踊ってる人たちがたくさんいます。

ダンスは人間だけでなく、動物の世界にも存在しています。

この記事ではそんな「ダンスの種類」にスポットを当てて、明日話せる「トリビア」を交えてお話ししてきます。

目次

世界でメジャーな「ダンス」の種類 

みなさんも、動画を見ながら踊ったことはありませんか?

いまや、「ダンス」は特別なものではなく、日常になりました。そんな「ダンスの種類」をお伝えします。

代表的な「ダンスの種類」

  • ベリーダンス
  • フラダンス
  • バレエ
  • 社交ダンス
  • フラメンコ
  • ジャズダンス

ダンスの歴史は思っていた以上に古いです。

ベリーダンスのルーツ

古代エジプトの壁画にも女性2人が、踊っている姿が描かれています。世界最古の「ダンス」と言われている「ベリーダンス」のルーツは、この壁画の踊りがもとになったと言われています。

もともと、農耕・狩猟民族が豊穣を祝ったり、神様に感謝を捧げる目的があったと言われています。

「フラダンス」の発祥

「フラダンス」は古代の「ハワイ」で生まれました。当時の「ハワイ」には文字がないため、「体験」や「出来事」を次の世代につたえる意味も持っていました。そのほかにも「神々」や「自然」への、「信仰心」を表現しています。

「ジャズダンス」の生まれ

「ジャズダンス」は1920年代に「アメリカ」で生まれました。「ジャズダンス」

は「奴隷」として連れてこられた「アフリカ系アメリカ人」が発案したものなので「アフリカの踊り」がルーツです。「ジャズダンス」は「カリブ海地域の民族舞踊」や「ヨーロッパのダンススタイル」「クラシック・バレエ」など様々な要素を、取り込みながら進化していきました。

「ミュージカル」や「映画」をきっかけに、「ジャズダンス」の人気はさらに高まっていきました。

今も「新しいダンス」は生まれ続けており、その一部をご紹介します。

「世界中のダンス60選」

ダンスの種類は新しいものが生み出されて正確な種類数を把握するのは難しいです。今回は調べつくした「ダンスの種類」60選を紹介します。

  1. アニメーションダンス
  2. アイリッシュダンス
  3. アルゼンチンタンゴ
  4. R&B 
  5. ウインナーワルツ
  6. ヴェニーズワルツ
  7. ヴォーグダンス
  8. LA STYLE
  9. カタックダンス
  10. ガールズヒップホップ
  11. キャバレー
  12. K-POPダンス
  13. クランプ
  14. コサックダンス
  15. コンテンポラリーダンス
  16. ザウリダンス
  17. サルサ
  18. サンバ
  19. シアタージャズ
  20. シカゴフットワーク
  21. ジャイブ
  22. JAZZヒップホップダンス
  23. ジョージアダンス
  24. スコティッシュダンス
  25. ストリートジャズ
  26. ストリートダンス
  27. セガダンス
  28. ソウルダンス
  29. タップダンス
  30. タヒチアンダンス
  31. ダブステップダンス
  32. チアダンス
  33. チャチャチャ
  34. テーマパークダンス
  35. 日本舞踊
  36. ニュージャックスイング
  37. ハウスダンス
  38. ハカ
  39. パソドブレ
  40. バラタ・ナーティヤム
  41. バリ舞踊
  42. ヒップホップ
  43. ビバップ
  44. フォークダンス
  45. フラメンコ
  46. フリースタイル
  47. ブレイキング
  48. ベリーダンス
  49. ポップダンス
  50. ポールダンス
  51. ポロネーズ
  52. マリネラ
  53. ミュージカルダンス
  54. ラテンダンス
  55. ルンバ
  56. ルダッシュ
  57. ロックダンスロボットダンス
  58. レゲエダンス
  59. ワイクール
  60. ワックダンス

世界の個性的な「ダンス」の種類3選

「アドゥム」

「アドゥム」は「マサイ族」のいわゆる「成人式」のなかで、行われます。

戦士たちは円になり、ジャンプしながら歌い踊ります。

このダンスの中で行われる「ジャンプの高さ」が、その男性の力を示す意味合いもあり、高く飛べる人は尊敬され、女性からの注目度も高まるそうです。

「カポイエラ」

「カポイエラ」とはブラジルで発祥したダンスです。かつて「ブラジル」の奴隷は「ダンス」と見せかけて「監視の目」を逃れ、「格闘技」の練習を行っていました。そうして生まれたのが「カポイエラ」です。

対戦相手がお互いに「アドリブ」で音楽に合わせ戦うため、決まった形がありません。特徴としては「攻撃」と「防御」両方で見られる体全体を使った「円運動」です。「カポイエラ」はさらに「アンゴーラ」と「ヘジョナウ」の2つのスタイルに分かれます。

「パソドブレ」

「パソドブレ」は「スペイン」が発祥と言われており、「闘牛」と「フラメンコ」をイメージしています。「男性」が「闘牛士」、「女性」が「闘牛」や「ケープ」を「モチーフ」にしています。「パソドブレ」は競技ダンスの「ラテン種目」に数えられます。「社交ダンス」の中では珍しく、男性が主体となることの多い「ダンス」です。「パソドブレ」を極めた人は「パソドブラー」と呼ばれます。

日本の「ダンス」(民踊)の種類

「民踊」(みんよう)とは?

民衆の間で受け継がれてきた踊りのことです。

民踊は農村から生まれて、農民の普段の労を労う楽しみとして生まれた側面があります。

日本各地で生まれ、その土地の風土や気候を反映して自然環境が民踊に影響を与えています。

日本の踊りの起源は、「神楽」であり、神にささげることを目的としていました。

「民踊」にもその側面があり、自然や神、祖先への畏敬畏怖の念が、踊りに込められています。

民踊という名称は、第二次世界大戦後に「中山義夫」や「島田豊年」によって広められました。次の3.2が各都道府県に対し1つ、民踊を例に挙げています。

民踊一覧(都道府県ごと)

北海道

ソーラン節(北海道)

東北 

青森娘(青森県)

盛岡からめ節(岩手県)

秋田音頭(秋田県)

庄内おばこ(山形県)

十三浜甚句(宮城県)

田植踊り(福島県)

関東 

真鶴音頭(神奈川県)

草津節(群馬県)

お江戸日本橋(東京都)

川島くどき(埼玉県)

安房節(千葉県)

磯節(茨城県)

日光和楽踊り(栃木県)

中部 

おわら節(富山県)

長岡甚句(新潟県)

有東木の盆踊(静岡)

イッチョライ節(福井県)

和合の念仏踊(長野県)

郡上おどり(岐阜県)

南無とせ節(石川県)

武田節(山梨県)

足助綾渡踊り~甚句踊り~(愛知県)

近畿 

塩津いな踊り(和歌山県)

交野ヶ原交野節(大阪府)

篠原おどり(奈良県)

福知山音頭(京都府)

ざんざか踊り(兵庫県)

江州音頭(滋賀県)

かんこ踊り(三重)

中国 

長州音頭(山口県)

貝殻節(鳥取県)

田楽ばやし(広島県)

隠岐しげさ節(島根県)

備中たかはし松山踊り(岡山県)

四国 

阿波踊り(徳島県)

しばてん踊り(高知県)

安田踊り(香川県)

新崖節(愛媛県)

九州

炭坑節(福岡県)

面浮立(佐賀県)

長唄舞踊(長崎県)

ひょっとこ踊り(宮崎県)

関の鯛つり唄(大分県)

臼太鼓踊(熊本県)

串木野さのさ(鹿児島県)

エイサー(沖縄県)

日本3大民踊

  • 秋田県の「西馬音内盆踊り」
  • 岐阜県の「郡上おどり」
  • 徳島市の「阿波踊り」

それぞれ長い「歴史」と「伝統」を持ち、規模が大きいため「日本3大民踊」(日本三大盆踊り)とされています。

それぞれ踊りが生まれた時期

秋田県の「西馬音内盆踊り」 鎌倉時代 (1288年以降)

岐阜県の「郡上おどり」 江戸時代初期 (1600年ごろ)

徳島市の「阿波踊り」 江戸時代初期 (1600年ごろ)

※諸説あり、当サイト調べ

また規模も大変大きく、徳島市の「阿波踊り」は国内外から100万人以上の「観光客」が訪れます。

ここでは、岐阜の「郡上おどり」にスポットをあててみます。

「郡上おどり」は日本一開催期間が長いお祭りです。

毎年、7月中旬から9月上旬にかけて行われます。(30日以上です)

さらに、「徹夜おどり」と呼ばれる4日間は朝方まで踊りあかします。

(期間:8月13日~8月16日)

観光客も参加することができますので、皆様もお立ち寄りの際は参加してみてはいかかでしょうか?

踊るのは人間だけではない。

動物たちの「ダンスの種類」

動物たちの「愛の告白」はさまざまな方法があります。

たとえば「アデリーペンギン」は「オス」がお目当ての「メス」に小石をプレゼントしたり、「ラッコ」は「オス」が「メス」の鼻にかみつき、水中を引きずり回したりなど、いろんな「愛のカタチ」があります。

そのなかで、「カメレオン」は「求愛ダンス」をします。

「鳥類」が「求愛ダンス」をするのはよく知られていますが、じつは「カメレオン」も「求愛ダンス」をするのです。

体を前後に揺らしたり、片手をあげて「リズム」をとる姿は、まるで「ロボットダンス」をおどっているかのようです。

また動物が踊るのは「愛情」を示すためだけではありません。

「オコジョ」の「死のダンス」

「オコジョ」も狩りをする際に、ぴょんぴょん飛び跳ねるダンスを披露します。

獲物を狩る際に行われているため、「死のダンス」と名づけられています。

この「死のダンス」を踊る理由としては、激しい動きで獲物を混乱させ、狩りを成功させるためです。

「オコジョ」は踊りながら、「獲物との距離」を詰めていきます。

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