癒しなど、良い香りに包まれてリラックスした時間を過ごすのに必要な「ハーブ」
どれくらいの種類があるのかご存知ですか。
世界中でかなりたくさんの「ハーブの種類」が確認されています。
その中には「これもハーブ?」という、我々がよく知っている意外なハーブもあります。
そこでこの記事ではハーブの種類からトリビア的な話を交えて進めていきます。
目次
ハーブの種類一覧
ハーブの種類は1万種類以上と言われています。
植物学的に分類した「ハーブ」は以下のとおりです。
- アオイ科
ウスベニタチアオイ
ローゼル - アブラナ科
クレソン
ニンニクガラシ - キク科
アーティチョーク
キンセンカ
タラゴン
チコリ
ステビア
セイヨウタンポポ - シソ科
バジル
エゴマ
オレガノ
シソ
セイボリー
セージ
タイム
バジル
ヒソップ
マジョラム
ミント
レモンバーム
ローズマリー - セリ科
パセリ
アニス
アンゼリカ
イタリアンパセリ
イノンド
キャラウェイ
クミン
コリアンダー
セリ
チャービル
パセリ
フェンネル
ミツバ
ロベッジ - タデ科
ギシギシ
ソレル
ルバーブ - ネギ科
チャイブ
ニラ - バラ科
オランダワレモコウ
サンザシ - フトモモ科
オールスパイス
レモンマートル - ミカン科
オオバゲッキツ
サンショウ
キンレンカ
ゲッケイジュ
ケッパー
スペインカンゾウ
セイヨウイラクサ
ルイボス
ルリジサ
レモングラス
レモンバーベナ - 薬用・香用のハーブ
キク科
カモミール
カレープラント
シロバナムシヨケギク
セイヨウノコギリソウ
セイヨウフキ
タンジー
ナツシロギク
ニガヨモギ
ベニバナ、
ムラサキバレンギク - シソ科
イヌハッカ
クラリセージ
グレコマ
タイマツバナ
チクマハッカ
パチョリ
ホアハウンド
ラベンダー
ラムズイヤー - ムラサキ科
コンフリー
ヘリオトロープ
アシュワガンダ
インドセンダン
ゲットウ (月桃)
セイヨウカノコソウ
セイヨウシナノキ
セイヨウニワトコ
セント・ジョーンズ・ワート
ドクダミ
トケイソウ、パッションフラワー
ハマビシ
ベチバー
ヘンルーダ
マツリカ
レディスマントル
ジギタリス
ジャーマンダー
ヒレハリソウ、コンフリー
フキタンポポ
ヨウシュヤマゴボウ
そもそものハーブの定義
薬として利用、料理に使う、虫除けに使うなど「香りのある植物」の総称です。
「ハーブはこの植物」という定義はありません。
ヨーロッパでは「自家栽培」できるものは「ハーブ」という定義にしてる国もあります。
統一した「定義」がないのが「ハーブ」です。
ハーブとスパイスの違いは?
「ハーブ」と「スパイス」の違いは明確にありません。
- 「葉」「茎」「花」を利用するとハーブ
- 「皮」「実」「根」を利用するとスパイス
との一説もありますが、これは間違いです。
明確に定義されてるわけではありません。
身近にあるけど「ハーブの種類」と知らない「ハーブの種類」
「ハーブの種類」を挙げてと言われれば
- ミント
- レモングラス
- ローズマリー
など想像しますが、実は「これもハーブなの?」という植物がいくつかあります。
身近にあるものです。
- 胡椒
- パセリ
- 紫蘇
- わさび
- 山椒
普段から口にしてるので、「ハーブと思ってない」かもしれませんが、
「胡椒」は「ハーブの種類?香辛料じゃないの?」と思いますが「ハーブの種類」になります。胡椒って「ピリッと辛味付け」のために使ってそうですが、「臭い消し」の役割があります。
豚肉など「少し独特のニオイ(獣臭)がある」ものに使うと、見事にその臭いを消してくれます。
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