「税金」ってどこに掛かってるか知らないことが多いですよね。
自分も支払っているのに、給与から天引きや口座から引き落としになっているとあまり気にしません。
そこでこの記事では「税の種類」について、明日話せるトリビアを交えながら、記事を進めていきます。
目次
「税金」の種類はどれだけあるの?
税金は47種類あります。期間限定
- 所得税
 - 法人税
 - 地方法人税
 - 特別法人事業税
 - 復興特別所得税
 - 森林環境税
 - 住民税
 - 事業税
 - 相続税・贈与税
 - 登録免許税
 - 印紙税
 - 不動産取得税
 - 固定資産税
 - 特別土地保有税
 - 法定外普通税
 - 事業所税
 - 都市計画税
 - 水利地益税
 - 共同施設税
 - 宅地開発税
 - 国民健康保険税
 - 法定外目的税
 - 消費税
 - 酒税
 - たばこ税
 - たばこ特別税
 - 揮発油税
 - 地方揮発油税
 - 石油ガス税
 - 航空機燃料税
 - 石油石炭税
 - 電源開発促進税
 - 自動車重量税
 - 国際観光旅客税
 - 関税
 - とん税
 - 特別とん税
 - 地方消費税
 - 地方たばこ税
 - ゴルフ場利用税
 - 軽油引取税
 - 自動車税(環境性能割・種別割)
 - 軽自動車税(環境性能割・種別割)
 - 鉱区税
 - 狩猟税
 - 鉱産税
 - 入湯税
 
日本で一番最初の「税金」は?
「邪馬台国」の時代から「税」はありました。当時はお金ではなく「モノ」で収めていました。
この時代は「食べ物」が税金だったようです。
「税」の種類が変わってきた飛鳥→鎌倉時代
この頃になると「食べ物」だけではなく「地元の特産品」や「布」、「絹」などが税として納められました。
「年貢」と呼ばれる税の種類が登場 室町→江戸時代
お馴染みの「年貢」は、「田」「畑」に掛けられていました。納めるのは基本「年貢米」ですが、「金銭」で納めることも増えてきました。
珍しい種類の「税金」
「ポテトチップス税」
ハンガリーで実在した珍しい税金の種類です。
「健康を守るため」という理由で塩分や糖分が多い食べ物に税金が課されていました。
「ポテトチップス税」という名前ですが、「ポテトチップス」だけに掛かる税金ではありません。
「炭酸飲料税」
砂糖の入った炭酸飲料に課せられた税が、アメリカやヨーロッパでありました。
「肥満」や「糖尿病」に対する健康増進対策として導入された「税」の種類です。
この導入により「水」や「無糖のコーヒー」など飲む人が増えて、一定の効果は見られたようです。
「独身税」
今の日本と同じように「出生率」が下がって、国が少子化対策として「独身」の人を対象にした税金です。
「税金払いたくなければ、結婚して子供を作れ」が国の狙いでしたが、見事に失敗します。
「課せられた税金が高すぎて、結婚や子供を作れない」のが理由で実際に「出生率」は下がりました。
			
コメント