刺されるのが怖い「くらげ」。海で泳いでる時にいないか気になる程度で、くらげのことなんて何も知りません。
そんな「くらげ」って何種類いてるか知ってますか?
そんな「くらげ」について、あまり知られていない種類を含めて、トリビア的にお話していきます。
くらげの種類は何種類いてるのか?
くらげは全世界で約3000種類いてると言われています。
![](https://kinds-trivia.com/wp-content/uploads/2024/09/261_04_くらげの種類.jpg)
日本にいる「くらげの種類」でメジャーなのは
- エチゼンクラゲ
- ミズクラゲ
- アカクラゲ
- エダクダクラゲ
などです。日本ではくらげの3000種類のうち200種類が生息しています。
あるクラゲの種類が世界一 ”長ーーい” 動物
最大の動物と言えば「シロナガスクジラ」と頭に浮かびますが、それ以上大きな動物がいてます。
なんとくらげです。あるくらげの種類が世界1番”長い”んです。
その名も「クダクラゲ」。60メートルにもなる「クダクラゲ」がオーストラリアのニンガルーという場所の深海で発見されました。
![](https://kinds-trivia.com/wp-content/uploads/2024/09/261_01_くらげの種類.jpg)
この「クダクラゲ」は個体ではなく遺伝的に同じ個体が複数まとまる構造になっている。ゆえにさらに大きなものがいる可能性があり、調査団体は「120メートル」に及ぶ「クダクラゲ」が存在する可能性に言及している。
くらげを食べる種類のクラゲ
「くらげ」の中には「くらげ」をたべる「くらげ」の種類がいくつかいます。
鹿児島の天草地方でよくみられ、天草以外では駿河湾でもみられる「アマクサクラゲ」という種類です。
![](https://kinds-trivia.com/wp-content/uploads/2024/09/261_02_くらげの種類.jpg)
「アマクサクラゲ」は飼育しやすい種類のクラゲで、日本の水族館でも飼育されています。
「アマクサクラゲ」が飼育された水槽に、他のクラゲを入れると触手に絡めて捕食します。
でも、不思議なことに「アマクサクラゲ」は「アマクサクラゲ」を食べません。理由は不明です。
刺さないクラゲの種類
「くらげ」と言えば「刺されるので危険」ってイメージありますが、刺さない「くらげ」の種類がいてます。
「ウリクラゲ」という種類です。
![](https://kinds-trivia.com/wp-content/uploads/2024/09/261_03_くらげの種類.jpg)
この「ウリクラゲ」は毒針の触手を持っていません。物理的に刺すことができません。
見た目「くらげ」というより「プランクトン」にしか見えません。
淡水にも「クラゲ」がいる
「くらげ」と聞くと「海」にいてると想像しますが、「淡水」にもいてます。
「マミズクラゲ」という種類です。
村の防火水槽で泳いでいたそうです。
そもそもの疑問で「なぜ防火水槽にくらげ?」が頭から離れません
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